2013/11/25

第2回卒業論文中間報告会が行われました

11月17日(日曜日)に、2013年度第2回卒業論文中間報告会が行われました。

今回も6人の4年生が、進捗状況や現在の考えなどについて報告を行い、その後に先生方からの質問やコメントを受けていました。
今回は、カトリオーナ・エルダー先生も議論に加わり、大いに盛り上がりました(エルダー先生は今学期よりシドニー大学からCPAS(アメリカ太平洋地域研究センター)へ客員教授としていらしています)。
報告会後、先生からは、「やはり7月の頃と比べると概ねみんな進展しているし、英語も明らかに上達しているのでたいしたものだ」と感心する声も聞かれました。

気がつけば提出日まで一ヶ月半、良い論文が提出されることを期待しています。

また、報告会終了後には、秋のパーティーがコモンルームで行われました。
このパーティーも毎年恒例。エルダー先生、そして新しくイギリス科に内定した学生の歓迎会という意味も込められています。
エルダー先生は、すでに学部の授業でイギリス科の学生もお世話になっていますが、報告会にもご参加くださったように、積極的にイギリス科に関わってくださっており、挨拶でも「ぜひ力になりたい」と温かいお言葉をいただきました。
内定生は、まだ新しい環境にも慣れていない様子で、簡単な挨拶を求められた場面ではやや緊張気味といったところでしたが、パーティーではだんだんと打ち解けて会話も弾んでいたようです。
なお、今年度の内定生は5人で、まずまずの人数といったところでしょうか。

また今回は、9月まで教務補佐員を務められた澤田望さんも、イギリス科へのご尽力に対する感謝のしるしとしてご招待し、簡単な贈り物を差し上げました。
新しい場でも活躍されることを祈念いたしております。

最後に、パーティー(というよりケーキ)の写真です。




2013/10/03

2013年度冬学期時間割

冬学期がスタートしました。授業開始は7日の月曜日です。

これに合わせて、ウェブサイトの授業時間割を更新しました。
どうぞご確認ください。

2013/09/17

イギリス科の卒業生の皆さまへ ― ホームカミングデイのお知らせ(2013年10月19日)

第12回ホームカミングデイ

2013年10月19日(土)に第12回東京大学ホームカミングデイが開催されます。
イギリス科研究室(駒場キャンパス8号館4階402)でも、例年通り午後4~6時頃にかけて、お茶や軽食などを用意して卒業生の方々をお迎えいたします。
事前予約は不要です。お誘い合わせのうえ、お気軽に足をお運びくださいませ。
皆様のお越しを心よりお待ちいたします。

当日予定されているイベントの詳細等については、こちらのホームカミングディ公式ウェブサイトをご覧ください。

また、イギリス科のニューズレター最新版も合わせてご覧くださいませ。

2013/07/14

2013年度第1回卒業論文中間発表会+イギリス科夏のパーティーのお知らせ

2013年度第1回卒業論文中間発表会を下記の要領で開催します。

日時:2013年7月30日(火) 14:20~17:30
場所:18号館4階コラボレーションルーム3

発表会終了後には、イギリス科恒例の夏のパーティーが、18号館4階のオープンスペースで行われます。


当日のプログラムはこちらの画像をご覧ください。↓

2013/06/18

地域文化研究専攻主催シンポジウム 『地域とニューカマー 対面・相剋・共生』 (2013年6月29日(土) 14:00-17:00)

地域文化研究専攻主催シンポジウム『地域とニューカマー 対面・相剋・共生』のお知らせが届いております。
地域所属の院生はなるべく全員出席していただきますよう、よろしくお願いいたします。
イギリス科の小川浩之先生もコメンテーターとして登壇されます。
以下詳細です。
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
  既存のコミュニティに未知の外来者が現れたとき,在来の人びとは新来の存在に対してどのように向きあうだろうか。新来者は,すでにあるまとまりとどのように接するだろうか。受け入れるのか,拒むのか。入っていこうとするのか,自分たちだけのまとまりをつくるのか。
 接触と拒絶,包摂と差別。摩擦と融和,対立と共存。移住民であれ新興政治勢力であれ、「ニューカマー」の出現は,新来者自身にさまざまな選択を迫るだけでなく,彼らと対面することとなる地域――身の回りの小さなコミュニティから国際社会まで――の側にも葛藤を引き起こし,ときに内省や変容,自己変革をも要請します。そのときの地域の対応のあり方から,その地域の個性や固有の課題が浮かびあがってくるともいえるでしょう。
  このシンポジウムでは,「ニューカマー」の出現をめぐるさまざまな事例を通して,異なる存在同士の接触と相互影響の諸相を見つめ,
そしてそ
こから浮かびあがる地域それぞれの姿をとらえようと試みます。とりわけ,この地域文化研究専攻で学んでいるみなさん,学びたいと考えているみなさんにぜひ聞いていただき,一緒に考え,議論したいと思っています。来聴をお待ちしています。

■開催日時 6月29日(土) 14:00-17:00

■開催場所 駒場Iキャンパス 18号館ホール

■詳細HP http://ask.c.u-tokyo.ac.jp/

Margaret Mills Harper 教授公開講演会のお知らせ (2013年6月24日(月)18:30~)

Yeats Day in Japan https://www.facebook.com/YeatsDayJapanのために来日されるリメリック大学マーガレット・ミルズ・ハーパー教授の公開講演会を、下記の要領で開催します。Harper 教授は、W. B. イェイツとオカルト、妻ジョージの自動筆記などの研究で知られる著名な研究者で、イェイツの生地アイルランド、スライゴー市で毎年開催されるInternational Yeats Summer Schoolのディレクターでもあります。ふるってご来聴下さい。

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                    記

 タイトル:‘not only given for you’: The Yeatses’ Intimate Occult
 日時:6月24日(月)18:30~
 会場:18号館4階コラボレーションルーム1
 主催:東京大学教養学部教養学科イギリス地域研究コース
    科学研究費助成事業(基盤研究B)「ヨーロッパ文学の可能性と限界
    --統一性と多様性の相克をめぐる地域文化的研究」

2013/03/05

2012年度イギリス科卒業パーティーのお知らせ (2012年3月26日)

2012年度の学部卒業式は2012年3月26日(火曜)に行われます。
大学主催の学部卒業式の概要はこちらでご確認ください。

地域文化研究学科では、以下の要領で卒業式および祝賀会が行われます。
卒業式(学位記伝達式) 16時30分~ 18号館ホールにて
卒業祝賀会       17時30分~ 18号館オープンスペースにて
イギリス科では、学科の卒業式および祝賀会終了後に、4名の学部卒業生の学業修了をお祝いするとともに、今年度で退職される先生方をお送りするパーティーを開催します。


日時:2012年3月26日(金) 19時00分~
場所:イギリス科コモンルーム(8号館4階402号室)
会費:未定(学生3,000円、院生3,500円、教員4,000円を予定)

2013/02/28

鈴木英夫先生最終講義  3月7日(木)10:30~11:30

イギリス科でも教えて下さった鈴木英夫先生が本年度三月末を以て定年退職されることになりました。下記のように最終講義を行い、ご研究の一端を聞かせて下さいますので、皆様、ふるってご参加下さい。

【鈴木英夫先生 最終講義】
講義題目:「メロポイエーシス--英詩の味わい、歌の楽しみ」
開催日時:3月7日(木)10:30~11:30
開催場所:駒場キャンパス18号館4階コラボレーションルーム1
懇親会:ルヴェ・ソン・ヴェール、12:00~
主催:言語情報科学・英語部会有志
問い合わせ先 東京大学教養学部英語部会 tiger[at mark]eigo.c.u-tokyo.ac.jp

*懇親会にご出席の方は、準備の都合上、エリス先生(ellis[at mark]boz.c.u-tokyo.ac.jp)までご一報ください。

2013/01/11

お知らせ

2013年度から当イギリス分科は「教養学科地域文化研究分科イギリス研究コース」として再編されます。
(なお、新しいカリキュラムは2012年度内定生から適用されます)